ウィンザーノットの結び方
大き目の結び目がお洒落なウィンザーノット。さて、その結び方ですが、
どっちからどう通せばいいか悩んでしまうことはありませんか?
ネクタイの大剣側を自分の左に垂らして結び始めた場合は、最後の横方向
は左から右へ向かって結び目を作り、大剣側を逆に垂らして始めた場合は、
その逆となります。
これは結びやすいほうで結んで頂いてかまいません。
(利き手によって結びやすいほうを選んでください。)
ウィンザーノットは、逆三角形の下の2辺の型を左右にしっかりと作って、
最後に結び目として見える部分を横方向に2辺の型に被せるように整え
ます。形の基になる下2辺の型をきっちり作るときれいに結べます。
ちなみに、ウィンザーノットは、イギリスのウィンザー公が考案した結び方
と思われていますが、ウィンザー公はこの結び方はしなかったとか。
ウィンザー公自身は、厚手の芯のネクタイを特別にあつらえ、普通に結ん
でも大きな結び目ができたようです。
でも、そのおしゃれを普通のネクタイでも真似てみようと考案された結び
方が、ウィンザーノットだったそうです。
ヴィッキーの面白ネクタイ
普通の主婦だったヴィッキーが、思い立って始めたネクタイビジネス。その成功物語は、、、
田舎町でPTAと家事を繰り返していた毎日。
ある日、旦那がNYに出かけることが決まったとき、お洒落な人々が集まるNYだからと気張って洋服を新調に行ったけれど、ネクタイはどれも退屈で同じような柄ばかり。それならと、自分で作っちゃったのが始まりだそうです。
「これだわ!」って、いままでビジネスとは無縁の主婦が単身、大都会NYに乗り込んで、工場を見つけ、一軒一軒お店に売り込み開始。
長い道のりの末、デザイナーにとって名誉あるコティー賞を受賞。ついに夢がかなったのでした。
単調な日常に追われるだけだった普通の主婦が、ほんのちょとの夢だけを頼りに、その夢を現実にしてしまった、なんてお話が、ヴィッキーのネクタイ物語です。
新社会人の皆さんおめでとうございます
「ネクタイをちゃんと着けていることが、ビジネスや人生の成功を約束するものではないけれど、少なくとも、あなたがきちんとした人間であることは証明してくれる。」(ジョン・T・モロイ ”Dress for success”)
ジョン・T・モロイは、「成功のための服装学」というベストセラーを書いたアメリカの服装コンサルタントです。心構えではなく、服装から、いかにビジネスで成功を収めるか、という「服装戦略」を実践的に説いています。服装で人を判断できないけれど、社会人、特に新人はまず外見で判断されるのだから、仕方ないのかもしれません。
いきなり中身で勝負できる人はいないのですから、まずは、形から入ってみませんか?
その他の服装術に関する本はこちらもどうぞ。
トミーの”切り返し”ネクタイ
大剣側と小剣側で異なる生地を使ったデザインが、トミーヒルフィガーのネクタイの特長です。
派手さはありませんが、さりげないコントラストを楽しんで頂けるデザインです。
結び目にも小剣側の生地はでませんので、ちらっと覗く瞬間や、外したときに初めて普通のデザインと
一味違ったネクタイであることがわかります。
違う生地を組み合わせたデザインでは、ゼニアから、大剣と小剣が同じサイズで、どちらを前にしても
結べるツインタイや、結び目と大剣で、色柄が違ってでるものなども出ているようです。
また、表裏で柄の異なるリバーシブルタイなど、生地の組み合わせで様々なパターンがあるようです
が、トミーのデザインは、このさりげない、ツインパターンで一貫しているようです。
日本のTommy Hilfiger代理店では、ネクタイを取り扱っていないようです。若々しいデザインのTommy Hilfigerのネクタイは、アメリギフトお勧めのアイテムです。
ブルックスは古かった
意外にもアメリカで生まれたメンズウエアの老舗、ブルックスブラザースが、ヨーロッパ発エルメスよりも古く、
創業1818年の歴史を誇るブランドでした。
1860年、リンカーン大統領が暗殺されたときに着ていたのが、ブルックスブラザーズのコートだったと
いう話も有名です。
ヨーロッパ産業革命の後、ヴィトン、バーバリーなどが生まれ、20世紀に入って、グッチ、フェラガモ、プラダ、シャネルなどの人気ブランドが登場し、20世紀半ば以降には、ラルフローレン、アルマーニなどの有名ブランドが勢ぞろいします。
【ブランド誕生年表 】
1818年、ブルックスブラザース
1837年、エルメス、ティファニー
1851年、アクアスキュータム、
1854年、ルイヴィトン
1856年、バーバリー
1904年、グッチ
1911年、フェラガモ
1913年、プラダ
1914年、シャネル
1918年、フェンディ
1941年、コーチ
1952年、ジバンシー
1954年、セリーヌ
1967年、カルバンクライン
1968年、ポロラルフローレン
1974年、アルマーニ
1978年、ヴェルサーチ
1985年、ダナキャラン、D&G
アメリカ人とブルックスブラザース
アメリカ人にとって、ブルックスブラザースのスーツを着ることは、ただのファッションではなく、社会から認められた というステータスとしての意味を持つそうです。
ブルックスのトラッドなスーツに、ボタンダウン、ストライプのネクタイの組み合わせは、まさに伝統的なエリートの証しと言えそうですが、実はボタンダウンも、ストライプタイも、本来の伝統に逆らった革新的スタイルだったのです。なぜならイギリスの伝統的なレジメンタルタイから、逆向きの右肩から左下に向うアメリカンスタイルのストライプタイを作ったのも、ボタンダウンシャツをこの世に生み出したのもブルックスブラザースだったのですから。 コンサバティブなイメージが先行するブルックスですが、「伝統と革新」というコンセプトのように、時代の変化を先取りする柔軟性が長続きの秘訣なのかもしれません。
女性の好む柄 男性の好む柄
十人十色、人の好みは千差万別ですが、ネクタイに関しては、女性と男性では好みの傾向が分かれるようです。
女性は明るい色の細かい抽象柄を選ぶのに対して、男性はダークな色のストライプを選ぶ傾向が強いように思います。男女共通して人気のある柄はポーカドットとチェック柄。これは特に集計をとった訳ではないのですが、日々いただくお客様のご注文から感じています。
デフレの日本
久しぶりに日本に帰国して驚いたこと、物価が顕著に下がっている!お店の店頭安売り価格といい、100円ショップの氾濫といい、明らかに物の値段が安くなっている。 上野アメ横では、シルクのネクタイが500円で売っているではないか。しかも値段の割にはモノもいい。えらいこっちゃ、アメリギフトもブランドにこだわりながら、よい物をもっと安くしなくては。。
ネクタイの始まり
紀元1世紀の終わりより2世紀後半のローマ帝国、トラヤヌス帝の兵隊の絵にネッカチーフを結んでいる格好が見られます。これは故郷を遠く離れた兵士たちの習わしといったようなもので、妻や恋人などから首にまいてもらったものといわれてます。寒い国々へ旅立つときは、もっと実用的で、保温のためのマフラーに変化します。
ストライプの向き
いくつかの説の中で一般的なのは、右肩から左下に向うのがアメリカンスタイル、左肩から右下へと逆のストライプがヨーロピアンスタイルだそうです。
もともとは兵士のユニフォームに由来して、ヨーロッパのライフルは弾装が左に付いていたのを、アメリカでは右手で弾の装着がしやすいよう弾装を右に変えた際に、ライフルは右肩からクロスしたストラップで提げるようになり、それに合せてユニフォームのネクタイのストライプも右から左になったということです。
ネクタイを結ぶ 85 の方法
ネクタイの結び方は理論的に85通り。
ケンブリッジ大の2人の物理学者が原子のモデルを応用して発見した結論で、左右、真中の順序の組合せで、位相幾何学的に85通り以上でも、以下でもないそうです。このうち、美的(?)にネクタイの結び方として著者が認めているのは13通り。
85通りの結び方についてもっと知りたい人は
こちら
10/10(水)
ラルフローレン は ネクタイが始まり
Ralph Lauren の製品はネクタイから始まったということをご存知でしたか?
今でこそ知らない人のいない世界的人気ブランドですが、そんな彼にも夢を追いかけた時代がありました。彼のキャリアはNYの高級デパート、ブルーミングデールに自分のブランドのネクタイを置くことを目標に始まったのです。60年代の英国紳士の教祖ボーブランデルの名をとってポロフォーブランデルの名前で売り出したネクタイは当時の値段で2倍もする高級ネクタイでした。
5/13(日)
ネクタイの 平均 所持本数
各国の男性のネクタイ所持数の平均は・・
日本:8本
USA:8本
イタリア:5本
UK:5本
ドイツ:3本
フランス:なんと1.6本!
フランスのビジネスマンは毎日ノーネクタイなのでしょうか。あまりにも少なすぎて驚き!
日本、アメリカの8本というのは少ない気がするけど、世界では一番多い所持数という結果でした。
3/18(日)
ダナキャラン と DKNYの関係
ダナキャランはアンクラインのトップデザイナーから独立し、アメリカで数少ない成功を収めたといわれる女性デザイナー。
ダナキャランのコンセプトは、仕事場からパーティーへ直行できる服だそうな・・。DKNYは彼女が愛娘をイメージしてリリースしたカジュアル志向のラインナップ。そういわれてみると、ネクタイもこのコンセプトにぴったり。なるほど納得。
3/9(金)
イタリア系モード VS ブリティッシュ系トラッド
ここ数年の主流ネクタイはこの2パターン。モード系は、結び目から下が太めでギャザーをよせて着用するとグッドらしい。トラッド系は比較的ストレートなラインで、すっきりタイプ。大剣幅は、9cmから11cmまでが大半。今年はこれ!とかいってよく雑誌に書かれてるけど、それって誰が決めるのでしょう・・。大切なのは、オシャレは自分のセンスで、自分のスタイルを作ることなのに。
2/24(土)
勝負ネクタイ
少し前だけど、去年の暮れにアメリカ大統領選挙の両候補のテレビ討論会をみた。 二人の襟元を見てみると・・・ネクタイはゴア氏、ブッシュ氏とも「赤」のソリッド系だった。 一番投票結果を左右するといわれるこの場での二人の勝負ネクタイは、やっぱり「赤」。確かに濃紺のスーツと白いシャツに、赤いネクタイは引き締まって見えるし、テレビ映りも映える。 そういえば、何かで就職試験の面接に臨む時は、面接官の心象をよくするために、赤の入ったネクタイを勧めていたっけ・・ ちなみに、前大統領クリントン氏は公の場では黄色いネクタイをよくしていた。(いつか、お客様からクリントン氏のネクタイはどこのブランドか質問があり、ホワイトハウスにEメールで問合せたけれど、もちろん返事はこなかった・・) ここぞ!という時の勝負ネクタイ、貴方(貴女のパートナー)はお持ちですか?
2/22(木)
カジュアルネクタイ
一時ノーネクタイで仕事をしよう!と盛り上がった時がありましたね。 以前、私が勤めていた東京の会社も、金曜日を「カジュアルディ」として服装を自由としていた。。。ところが男性たちは金曜日でも、いつもとおんなじスーツ姿。どうも何を着ていくか考えるのが面倒だったみたい。その点女性はすぐ順応して金曜になるとジーンズ姿。その内、男性の中にも時々デニムのシャツにネクタイ姿の人も現れて新鮮だった。 押付けはイヤだけど、カジュアルの日、フォーマルの日、とメリハリがあると、気分的にも見た目にも楽しい。さて、日本でこの先カジュアルディが定着するのかな。
2/22(木)
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